17世紀にまで遡る歴史
「シャトー・トゥール・ブランシェ」はもともと小さな宗教施設でした。そんなシャトーの評価を高めたのが、ドイツ出身の「フレデリック・フォック」さん。貴腐ワイン醸造に欠かせない「ボトリティス・シネレア」をソーテルヌにもたらした人物です。
そんなシャトーの土地は日照量も水はけも土壌の質も良く、最良の葡萄を収穫出来ます。
セミヨン種はしっかりとした骨格と美しい黄金色、ドライフルーツ、蜂蜜のアロマ。ソーヴィニヨン・ブラン種はフレッシュさを。ミュスカデル種はマスカットやスパイス、エキゾチックなアロマを。
自然な糖度でリッチで甘美な至福ワインが生み出されます!

これから始まるディナーに心躍らせながらアペリティフでボトルを抜き一杯。食中では料理に合わせて泡、白、赤を堪能して、心満たされた食後の余韻と共にボトルの残りの「シャトー・トゥール・ブランシェ」を愛でる喜び。これ以上の時間があるのでしょうか?
そんな幸せ時間を人生の節目にたくさん味わいたいですね。